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10/5 おすすめ本2

今日は、本の紹介です。

カバー
『My Mona Lisa』[美術出版社 2010年 定価1,200円(税抜)]


社団法人林原共済会は、2003年から「希望の星」と題し、障がいを持ちながらもハンディを克服して、様々な芸術分野で活躍されている人々を支援する活動を行っています。
今回、美術出版社から刊行された本著は、その活動の一貫として2008年から巡回中の展覧会「モナリザを描く」を紹介したものです。モナリザをテーマにアジア5ヶ国から寄せられた作品は、2008年夏、東京表参道での展覧会を皮切りに、日本全国13ヶ所、香港、フランス、韓国、シンガポールの海外4ヶ所を巡回し、当館でも2008年11月に開催いたしました。

20101002131952.jpg

本著は、この展覧会「モナリザを描く」の出品作品のほか、関係者から寄せられたコメントなどが収録されており、日本語と英文での記載があります。また、帯には宮本亜門さんの「今までのモナリザ、塗り替えます」というコピーがついています!(上の画像は帯なしです。)
この機会に是非、エネルギーに満ちた多彩なモナリザとの出会いを体験しませんか。
なお、本展は現在も巡回しています。詳細は、社団法人林原共済会「希望の星」へアクセスして下さい。
http://www.hayashibarafound.jp/kibo/kibo.html


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8/23 「みぽりんのえくぼ」が24時間テレビドラマに

2007年夏に開催した「みぽりんの絵てがみ」展のみぽりんこと岡田美穂さんのことが、今月8月28日(土)の日本テレビの「24時間テレビ」でドラマになります。
みぽりんこと岡田美穂さんは、笑うとほっぺにかわいらしいえくぼが出来る少女。2歳の時に、急性白血病と診断され、骨髄移植をして元気になったみぽりん。しかし、中学入学後まもなく、今度は悪性の脳腫瘍にかかっていることがわかりました。余命は1年。闘病中、みぽりんはお父さんからもらった絵手紙セットで、毎日欠かすことなく絵手紙を書きます。
2003年5月から2004年5月までの1年間に描かれた絵手紙は359枚。明るく楽しい絵手紙は多くの人の心に残り、元気や勇気をもらった、毎日健康に生きていることは普通ではなく奇蹟なのだと感じたなど、来館者から多くの共鳴や感謝のメッセージが寄せられ、命の大切さ、生きることの意味、そして何より前向きに生き抜くことのすばらしさを教えてくれました。
みぽりん1
みぽりん2

みぽりんが天国に行ってから今年で6年。今もみぽりんは天国から変わらぬ明るさで私たちに微笑みかけてがんばれよーといっている気がします。
ドラマの中でまたみぽりんに出会える。28日の夜は皆で「24時間テレビドラマスペシャル みぽりんのえくぼ」をご覧下さい。

3/4 「桃の節句の人形遊び」

本日は開催中の展示会のお知らせです。
3/4

思文閣会館1Fの「アトリエan」にて3月13日(土)まで、
「桃の節句の人形遊び」が開催中です。(※午前11時30分~午後5時まで)
入口の扉を開くと、10人の作家さんの手による小さなお人形たちがいっせいに迎えてくれます。時間をおしむことなく丁寧に作られた一作一作に心が和みます。

展示されているスペースは、細やかな手仕事が魅力的なちりめん作家・高山順子先生のアトリエで、普段は古裂を使った作品作りのお稽古教室が開催されています。

展示会のお尋ねは、 
アトリエan 高山順子先生 TEL075-761-2323 までお問い合わせください。
京都市左京区田中関田町2-7思文閣会館1F

2/20 浅草に新しい観光スポット誕生

浅草といえば、雷門、仲見世大通りなどの観光スポットで有名ですが、昨年秋、浅草二天門横に新たに誕生したのが、多くの観光客でにぎわう立地に負けないような華やかな外観と、斬新な展示方法が印象的な「アミューズミュージアム」です。

このミュージアムは世界に誇る日本の文化を展示のみならず、様々なパフォーマンスを通して紹介していくライブミュージアムで、館のキュレーションコンセプトは「もったいない」です。今、世界的にも提唱されている「MOTTAINAI」は日本人が生み出した「ものを大切にし、最後までその命を使いきり生かす」という究極の言葉だと思います。

このミュージアムの所蔵作品の中核をなしているのが、同館名誉館長で民俗学者、民俗民具研究家、著述家の田中忠三郎氏のコレクションです。江戸から昭和に至るまでの衣服や民具(生活用具)などそのコレクションは約3万点(786点は国の重要有形民俗文化財にも指定)にも及びますが、中でも出身の青森の山村、農村、漁村で使われてきた衣服や布類は膨大です。
雪国・青森はその気候上綿花の栽培に適さず、人々の日常着は麻織物が主でした。目の粗い麻布で冬の寒さをしのぐため、女性たちはわずかに手に入った木綿糸を麻の布目に刺し綴り、保温や補強の手段としていました。時代が下り18世紀後半、布単位で木綿が手に入るようになると(といっても「古手木綿:古着」が主でした)、当て布として大切に使われました。そしていよいよその衣服が擦り切れると裂いて糸状にし、機にかけて織物(裂織;さきおり)にして、再び利用されたのです。
何代にもわたり、このように繰り返し大切に使われてきた衣服には、「物を最後まで使い切る」という先人たちの知恵だけでなく、一本の糸、一片の布にも人と同じ生命があるものとしてとらえていた当時の人々の心やさしい思いまでもが垣間みえるようです。

ここで、現在開催されているのが、企画展「布を愛した人たちのものがたり」(2月28日まで)です。
今回は田中氏のコレクションの内、重文の「津軽刺し子着物」が数多く出品されており、一点一点の仕上がりの技術の高さは必見です。
ちなみに常設展示では、黒澤明監督の映画「夢」の撮影のために提供された衣裳や古民具、撮影時の貴重な資料もみることができますので、映画ファンの方にもおすすめです。

個人単位で衣服を購買し、消耗品のように扱われることが当然のようになってしまった現代の衣服事情。代々引き継がれる家族の絆までもが伝わってくるような衣服を前に、現代を生きる私たちが生活文化を次世代に伝えていく方法を改めて考えさせられる企画です。

なお同館では、3月6日(土)からは企画展「麻と毛糸のハイファッション・美しい手仕事」展が開催されます。(7月4日(日)まで)。

アミューズミュージアム
〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目34番3号
TEL03-5806-1181
http://www.amusemuseum.com/

当館でも2007年秋の企画展として、「裂織展ーそのルーツと未来ー」を開催しました。
(田中氏のコレクションから裂織の歴史をたどるとともに、現在「アート」としても注目される裂織を公募して展示する取り組みを続ける全国裂織協会の「第4回全国裂織展」からの作品も展示し、新旧ふたつの裂織の魅力をご紹介しました。)
田中氏の著書『サキオリから裂織へ』は当館HPのミュージアムグッズからもお求めいただけます。

12/3 おすすめ本

今日は、本の紹介です。

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『隔ての海の岸辺で 長島愛生園便り』
(尾崎元昭 著 榕樹書林 2009年 税込1,995円)

皮膚科の医師として実に40年以上にわたり、長島愛生園での診療を続けてこられた尾崎元昭先生による著書です。もともと園発行の雑誌「愛生」に連載されていたものなので、収録されている一篇一篇が読み切りの形。とても親しみやすいです。
(「月ぬ美(かい)しや」、「手だけでも治して」、「幸せな体験」、「島で暮らせば」、「逃げなかった人たち」目次より)

ハンセン病治療の歩み、療養所で働く人たちの思い、そしてハンセン病の現状について、時にはユーモアを交え、そして時には厳しい言葉で綴られた本書は、著者の思いがじかに伝わってくる一冊です。

「神谷美恵子展」会期中は、展覧会会場でもお求めいただくことができます。

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