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5/23 35周年を振り返る

35年前の5月、当館で第1回目の展覧会「陽明文庫特別公開」(5/11~5/17)を開催して以来、現在開催中の 木田安彦の世界「富士百観とふるさとの名山」展まで、実に185の企画展を開催してまいりました。
その中で、今日は入館者数の記録がいまだ破られていない展覧会をご紹介したいと思います。

1977年 6/1~6/30開催の企画展
ー愛と死・感動の記録ー 三橋節子遺作展
35歳の若さで不帰の人となった画家、三橋節子(1939~1975)。
本展は、彼女の初期の作品から、インド・カンボジア旅行のシリーズ、そして1973(昭和48)年、鎖骨腫瘍のため右腕切断という過酷な運命にさらされながらも、画筆を左手にとり死の直前まで描き続けた「湖の伝説」シリーズまでの本画、素描、日記など約100点を展示し、彼女の画業を振り返るものでした。

彼女の画業、特に迫りくる死の中で愛する夫と2人の愛児への、命がけの遺言ともいえる作品「湖の伝説シリーズ」は、当時大変注目されました。
遺作展を、東京、名古屋、滋賀そして彼女の出身地である京都で開催する計画が持ち上がり、「三橋節子遺作展実行委員会」が発足。かねてより三橋節子さんの作品や人生に深く心を寄せていた当館館長も実行委員会に参加しており、京都会場は当館に決定しました。会期中、当館の規模では桁外れの17,218人ものお客さまがご来館くださいました。
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会場では毎日多くのお客さまが作品を熱心にご鑑賞くださいました。

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梅原猛氏による記念講演会も多数のご参加のお客さまで会場は埋めつくされました。

その後、当館では2004年に企画展
「夭折の画家 三橋節子回顧展ー湖の伝説から30年ー」
も開催しています。

三橋節子さんの作品は、大津市の三橋節子美術館で鑑賞することができます。
(〒520-0035 大津市小関町1-1 TEL077-523-5101)

また、5月28日(金)、30日(日)、31日(月)には、
三橋節子さんの姪で、チェンバロ奏者の三橋桜子さんによる
画家 三橋節子に捧げるコンサート」が、ゆかりのある下記3会場で開催されます。
5月28日(金)は午後5時より(16時半開場)法然院本堂にて
5月30日(日)は午後2時より(13時半開場)べんがら座(長浜市余呉町)
5月31日(月)は午後3時より(14時半開場)三橋節子美術館にて
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いずれも有料です。お問い合わせはアートライフみつはし(TEL075-752-3814)まで。

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