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6/10 「奈良絵本・絵巻について」講演会のお知らせ

今年始めに、ブログにて少しご紹介しました「奈良絵本・絵巻」。
当館にていよいよ8月28日(土)より企画展「奈良絵本・絵巻の宇宙展」が始まります。
本展は、2004年夏に開催いたしました「奈良絵本・絵巻の世界展」のいわば続編にあたります。この6年間で、これまで謎とされていたことが解明されつつあり、今回はその研究の成果を中心にご紹介する展覧会になります。

奈良絵本の研究は、慶應義塾大学文学部教授 石川透先生が代表を務める「慶應義塾大学絵入り本プロジェクト」が中心となってすすめています。
例えば、奈良絵本・絵巻には、各作品に奥書や署名がないので、「制作者や制作時期がわかっていない」ということが定説でしたが、昨今、携わった人物が数名明らかになりました。殊に、女性作家、居初(いそめ)つなの発見は、研究の大きな成果といえます。
会期(8/28~11/7)中、テーマごとのギャラリートークや講演会などを計画中です。皆様のご来館、お待ち申し上げております。

当館以外にも、各地で奈良絵本が出品された展覧会や、奈良絵本に関する講演会などが行われています。
その中から、一つご紹介したいと思います。

「美に生きた職人たち」をテーマに、浮世絵や奈良絵本絵巻、中国版画を中心に紹介する展覧会が、海の見える杜美術館(広島県廿日市市)にて開催中です。(6月27日まで)

大型奈良絵本で36種・47冊という他に類をみない大変に貴重な作品群「舞の本」や、近年注目を浴びている名匠・岩佐又兵衛を中心とした工房で制作されたと考えられる奈良絵巻「村松物語絵巻」が出品されており、相当見応えがあります。

6月13日(日)には、慶應義塾大学文学部教授 石川透先生による講演会「奈良絵本・絵巻について」も開催されます。(参加無料・予約不要)
ご関心をお持ちの方は是非お見逃しなく。

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