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12/12 ベスト3

当館では、毎回企画展ごとに関連書籍を取り揃えています。
開催中の「神谷美恵子」展でも、会場で神谷さんの著書、訳書などを中心に30種以上の関連書籍を扱っています。

その中でも、ベスト3にランクインした書籍をご紹介します。

まず、ナンバー3に入ったのは、
神谷さんの主著『生きがいについて』(「神谷美恵子コレクション」みすず書房 2004年)です。
巻末には、神谷さんが本書を執筆していた時期の日記の一部が収録されています。神谷さんが当時抱いていた思いの変遷をたどることができる貴重な資料です。是非最後まで読んでいただくことをおすすめします。

続いてナンバー2にランクインしたのは、
神谷さんの訳書『ハリール・ジブラーンの詩』(角川文庫 2003年)です。レバノン生まれの詩人、ジブラーンに深い共感を抱き、愛読し続けた神谷さんによる端正な訳詩と解説が収録されていて、プレゼントにもぴったりです。

栄えある人気ナンバーワンに輝いたのは、
神谷さんの訳書『マルクス・アウレーリウス 自省録』(岩波文庫 1956年/2009年第6刷)です。
22歳の結核療養中に、独学したギリシャ語(原語)で読み、神谷さんが深く傾倒し、後の人生や精神形成にも大きな影響を受けたのがマルクス・アウレーリウスの『自省録』でした。
ローマ皇帝、マルクス・アウレーリウスが、「一人の人間」として紡ぎ出した言葉の数々を、神谷さんによる清冽な訳文で仕上げられた本書。きっとみなさんの心の糧になる言葉がみつかるはずです。

会期終了まであと一週間。
ご来館の折は、お気に入りの一冊にも出会ってください。


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